みなさんを引っ張っていく
熱意ある先輩社員が待っています

（株）北都
取締役営業本部長
1986年入社
田中 秀幸

私たちの仕事が始まるとき、手元には「モノ」がありません。あるのは「アイデア」だけ。そんな実体のないものに、お客さまは数十万、数百万という大金を払う決定をする──それってすごいことだと思いませんか? 入社して30年以上が経つ今でも、そう思います。自分たちの「アイデア」が評価され、世の中に出て、何かしらの影響を与えた時の高揚感は、いくつになってもグッと胸にくるものがあります。

《シマヅ》が新たに新卒採用を始めてから数年。若手の突拍子もない発言や、自由な発想には驚かされてばかり。だからこそ部下たちの声は、どんなに小さくても拾うようにしています。「こんなことがしたいなあ」と、なんとなくつぶやいた一言も逃しません。どうやって？どんなコンセプトで？何を狙って？と突き詰めれば、それはれっきとした企画案になります。成功でも、失敗でも必ず得るものはあるはず。その挑戦する姿勢を育てていきたいんです。その上で、私が大切にしているのは部下の目線に合わせて行動すること。偉そうに「あれをしなさい、こうしなさい」と指導するのではなく、まずは、私自身がその行動をする。口先だけの上司にはなりたくありませんから。コミュニケーションも大切にしています。ちょっとしたジョークで笑わせるのが好きですね。

若者の可能性は無限大。自分たちの知識やテクニックを全て教えきったとき、どう化けるのか、会社にどう影響を与えるのか、楽しみでなりません。そして、その力を引き出すのはベテランの仕事。私たちの準備はできています。あとはこれを読んでいるみなさんの決断だけです。

現状に満足せず、
時代に合った変化を求めて

島津印刷（株）
品質保証部部長
1996年入社
和田 亮

《シマヅ》は業種での区別こそ印刷業。しかし長いスパンで考えたとき、企業としての姿は大きく変わっていると思います。20年後の新入社員は、「もともと《シマヅ》は印刷会社だったんですね」と驚くのではないでしょうか。

当社は家族的で、面倒見が良すぎるのが良くもあり、そして悪くもあるところ。《シマヅ》の社是「Try and error for Success !（成功の為に試行錯誤せよ）」の通り、若手が失敗しても責めることなく、挑戦を称賛する企業文化があります。温かくも厳しく、どこか家族のように見守ってくれる、クールでウエットな社風です。日々、劇的に変わっていく時代に合わせた働き方が出来る、若く意欲あふれる方々をお待ちしております。